デグーがケージを齧るのは、歯の健康上良くないと知っていたので、うみがケージを齧り始めたときもすぐに止めようと思いました。
りんごの木をあたえたり、よくケージを噛む場所にチモシー入れを置いて噛みに行けないようにしたり。
ただ、ケージ齧りはデグーにとっても気持ちのいいものではないと聞いてなるほどと思いました。
人間が鉄棒を噛むようなもの。
いくら木を齧るのが好きなデグーでも、好きで鉄のケージを齧っているわけではないと。
デグーの気持ちを考えながら観察していると。。。
たぶん、構ってくれ、ケージから出してくれ、なんだろうなと。
私が見ているときの方がガジガジする率が高いし、ちょっと遊んであげると多少満足するし。
ただ、出してくれって言われても、また暗がりから出てこなくなっちゃうと困る。。。
とりあえず、ケージ齧りだけは辞めさせないといけないので
ケージを齧る→構ってあげる
にはしたくない。
ケージを齧る→罰をあたえる→決まった時間には必ず構ってあげる
とすることで、わざわざケージを齧らなくてもこの時間になれば遊んでもらえる!と学習してほしい。
罰の与え方は息を吹きかけると言うのが良かったです。
数回やった後は、ケージを齧っているときに目を見て
「ふーってするよ!」
って叱るとケージ齧りをやめてくれるようになりました。(笑)
まだ部屋んぽさせるのは怖いので、ケージから出す時でも手の上膝の上で遊ばせていますが、最近はケージから出さない遊びも覚えました。
チモシー綱引きです。切れにくい固めのチモシーを選んで差し出すと、結構ぐいぐい引っ張ってきます。
チモシーだからすぐ切れちゃうんだけどね。
仕事中で出してはあげられないけど、何回叱ってもケージ齧りをやめてくれない時に有効。
気づいたらチモシーに夢中になっています。
何かを伝えたいからケージを齧っているので合って、ガジガジケージのようなケージを噛めない仕組みを作るのは意味がないと気付けたのは良かったな。
「おやつで呼ばれたら戻る」ができるようになったら、部屋んぽさせてあげるからね。